ボロンシールドの不燃木材の開発
弊社では、不燃剤の開発 より木材内部に浸透し性能が安定的な薬剤の開発を行っております
弊社は研究・薬剤製造すべて自社のグループ企業で行っております。内製化によりスペックの情報等、セキュリティー面にも考慮しております

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実験・研究
色々な会社様と研究テーマを持ち、日々研究を行っております。
予備試験では、 4mの木材に注入処理を行い、両先端部、中央部どの箇所を切り出しても、平均3メガジュールを維持しており、国土交通省の基準を大きくクリアしております。

試験機 状況
現在、国土交通省の不燃木材大臣認定の申請を行っております。(2025年4月現在)
5mの木材を注入処理し、試験片サイズに切り出し中央部を燃焼試験機にて検証、2.09MJ/㎡ 不燃基準値クリア
白華抑制(ボロンシールド注入処理木材)
不燃木材のデメリットとして多く取り上げられる事が、白華現象です。弊社の材料は白華を抑制し性能を担保します。 試験機に入れる前の試験片の状態です。柾目板に不燃処理を行っております、
コーンカロリー試験状況 動画