シロアリによる甚大な被害
シロアリの被害は初期症状には家の土台外壁の内側などの構造内部の下地を食い尽くし、中期症状には基礎からのびる柱、浴室やトイレなどの水を使う箇所に被害を出します。末期症状になると、玄関では、上がりかまちや巾木、和室では欄間や畳、洋室ではフローリングが、目に見える形でむしばまれていきます。また、かつてはジメジメした湿ったところを食べつくすため、地上から1m位までの土台・柱に防蟻剤を散布すれば防除が出来ていましたが、農薬系防蟻剤に対し強耐性の効かない強耐性の「アメリカカンザイシロアリ」の存在がクローズアップされるようになり、日本中で被害が広まっています。
ボロンシールドは海外でも実績があります
ボロンシールドは台湾でも晋一化工様と共同で事業進めており 台湾でも認定を取得しております。現在、ベトナム、インドネシア政府の協力を得ながら、その国での基準試験を準備しております。
ボロンシールドは持続性がございます
ボロンシールドは無機物で揮発しないため、長期間防蟻効果を持続させることができます。そのため、定期的に再施工を行う必要がない防蟻剤です。
種類 | 特徴 | 持続度 |
ボロンシールド | 半永久的に使えます。屋外での実績も多数ございます。 | ◎ |
種類A | 一か月に一度の施工が必要です。 | × |
種類B | 3年に一度の施工が必要です。 | 〇 |
ボロンシールドはJIS K1571規格に合格しています(耐候操作あり)
ボロンシールドは、耐候操作を実施したのち室内試験 表面処理試験にて 防腐・防蟻・鉄腐性試験にクリアしています 近畿大学農学部 板倉研究室にて検証頂きました.(現在は注入処理試験・耐候操作試験を実施して検証を依頼中)
*通常ホウ素系は、溶脱しやすく、耐候操作を行うと木部に注入されている薬液が抜け出し、性能を発揮できませんでしたが、当社の製品は、耐候操作を行っても溶脱せず、木部に有効成分が残り効果を発揮致します。
*耐候操作とは・・・ 試験片を浸水5時間に浸し、その後40度±2度の循環式乾燥機で16時間乾燥 このサイクルを10回行う